署名活動第7号に関して

当ブログ運営者はオンラインで署名活動を立ち上げております。
当記事では7件目である署名活動第7号に関して扱います。

概要

署名活動第7号の趣旨は「オンライン署名サイトのあり方の見直し」です。
影響力がない・仲間がいないと活動を進めることが困難な現状に疑問で立ち上げております。
たとえ孤立無援の立場(影響力がない・仲間がいない)でも活動を進めることができるものへの見直しを各オンライン署名サイトに対して提言しているものです。

背景

疑問に思うことに対して声を挙げるため、あるオンライン署名サイト(現在使っているサイトとは別)で活動を立ち上げましたが、署名数を得ることはできませんでした。
そこでは「一定以上の署名数を得ることができないと活動が表示すらされない」という仕組みでした。
活動が実質存在していない扱いということです。
これでは意味がないため、現在使っているサイトに乗り換えました。
最初に使っていたサイトとは異なり、立ち上げ当初は「最新の活動」という形で表示されていました。
しかし、より新たな活動が登場することでこれまで表示されていた活動が埋もれてしまい、活動を知っていただくことが困難となってしまいました。
最初に使っていたサイトも現在使っているサイトも共通点は署名数を伸ばせている活動が偏重されているということです。
オンライン署名サイト側にとっては「伸ばせている活動がより伸ばせればそれで良い」「伸ばせていない活動がこのまま日の目を見ることがなくても問題はない」ということなのでしょうか。
伸ばせていない活動を知っていただけるよう仕組みを改善していただきたいものです。

注意点

この活動では「影響力・仲間の有無を問わず活動を進めることができるものに見直すべき」と提言しております。
オンライン署名サイトでは「入口」では「誰でも署名活動をできる」ようにうたわれていますが、実際のところ「誰でも署名活動を立ち上げること」はできても、「誰でも署名活動を進めること」までできるわけではないのです。
情報発信を行うことが推奨されていますが、誰もがうまく情報発信をできたり見ていただけたりするわけではありません。
また、仲間がいること前提の告知(例:「活動のことを仲間に伝えよ」など)を受けることがありまして、仲間のいない人間への配慮がされていないということです。
影響力がないよりあるに越したことはありませんし、仲間がいないよりいるに越したことはありません。
しかし、影響力・仲間を得ることがどうしても困難な人間がいるのです。
影響力・仲間を得られることを待っている余地のない、早急に声を挙げなければならないものごともあるのです。
このようなありさまでは「誰でも署名活動をできる」とは到底申し上げがたいものです。
各オンライン署名サイトに関してはさまざまな疑問点がありまして、あらためて扱うことを考えております。

当記事をご覧の方へ

「「オンライン署名サイトのあり方の見直し」という趣旨の活動が存在する」という情報を拡散していただけると幸いに存じます。
どうかよろしくお願いいたします。

署名活動のページへ

署名活動のページへはこちら、もしくはオンライン署名サイト「Voice」の検索窓から「家族尊重義務」と入力し検索するとアクセスできます。