署名活動第1号に関して

当ブログ運営者はオンラインで署名活動を立ち上げております。
当記事では1件目である署名活動第1号に関して扱います。

概要

署名活動第1号の趣旨は「移動自粛のあり方の見直し」です。
都道府県境を越える移動がはばかられる現状に疑問で立ち上げております。
名指しで「○○への移動自粛」と出されている、陽性・感染判定の移動歴が公表されている現状の見直しを都道府県に対して提言しているものです。

背景

2020年に例の騒動が生じ、国レベルで移動自粛が出されていましたが、同年6月19日以降は都道府県主導の対応となっています。
一部の都道府県では名指しで「○○との移動を自粛」と出されたり、移動歴の公表をされたりしているところがあります。
「どの他都道府県が移動自粛の対象であるのか」「対象となる基準」「陽性・感染判定の移動歴を公表しているのかどうか」など移動自粛のあり方は都道府県によって異なるのが現状です。
例のウイルスを軽視しているわけではないのですが、名指しというやり方は名指しされた都道府県にとっては良い気はしないでしょうし、名指しする側の都道府県で暮らしている人間にとっては他都道府県を対象とする活動(見聞を広めることなど)にマイナスの影響です。
移動歴の公表というやり方は陽性・感染判定となった人間にとっては個人の特定の可能性があります(特に村社会の環境では大きな問題)。
2022年現在も例のウイルスが落ち着いていないことは変わっていません。
医療体制・治療薬が確立されていないという意味でも、(土地によっては)後ろめたさが払しょくされていないという意味でも都道府県境を越える移動を安心してできるわけではないのが現状です。
例のウイルス対策は必要ですが、他都道府県を対象とする活動にマイナスの影響が長引いていることも心配です。
移動自粛自体以上に土地によって移動自粛のあり方の格差が生じていることが問題です。
都道府県主導ではなく、国主導で対応すべきです。
全国どの土地で暮らしていても「良い気がしない」ということのないやり方に見直すべきです。

注意点

「移動自粛に疑問」となると例のウイルスを軽視しているように思われるのかもしれないですが、当ブログ運営者は例のウイルスを軽視しているわけではありません。
たとえ移動自粛に疑問でも移動自粛の無視を推奨しているわけではありません。
本質はあくまでも地元至上主義・土地による対応の格差への疑問です。
この活動は各都道府県に対して声を挙げているものですが、例のウイルス対応を都道府県任せとしている国にも問題があります。
国に対しては都道府県任せの見直し・対応の格差の是正のため、署名活動第1号(この活動)と別枠で署名活動を立ち上げておりまして、あらためて扱います。

当記事をご覧の方へ

「「移動自粛のあり方の見直し」という趣旨の活動が存在する」という情報を拡散していただけると幸いに存じます。
どうかよろしくお願いいたします。

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